■ MUKU-DATA  鳥海山神代杉
こんばんは、土曜の夜にブログを書いているのは初めてかもしれない。。
いろいろと上手くいかずにちょっと疲れているのか・・
いや、それよりも今、書き留めておきたいから・・ かな。。
先日お客様へメールをして、
その返事と共にふと考えていたという事が書かれてあったので、
それをそのままコピペ
『火曜日に木材倉庫へ行って以来、木はなぜ魅力的なのかを空いた時間に考えていました。
木の魅力は、模様、形、感触などが
人には簡単に真似をして作れないほどに複雑であることや、
人が畏怖を抱くような巨大な大きさになることだと思います。
そして、人には、それらを美しく感じる太古からの本能が備わっているために
木を魅力的に感じるのだろうと思います。
木の魅力をもっと日常的に気軽に触れることができたら、
木の本質を理解する人が増えたり、本能が癒されて、
めぐりめぐって穏やかな世の中になるんじゃないかとさえ思います。』

以下、返信

「全く同感で人間には本来そういった感覚、本能が備わっているんだと思います。

日常多くの雑念で振り回され分からなくなっているだけで、

実際は人はまだ気づかない、気づき難い何かがきっとあるんだと

木を毎日見て触れていると私も感じます。

小さなこと、目先のことよりももっともっと大切なことがあるのではと。。

結果=穏やかな世の中 という方向を私も望んでいます。未来の為に・・」

因みにメールをいただいた方は学術的研究をされており

それを実際に社会に役立てていらっしゃる。

わたしみたく学がなく、ただ木って良いね良いねではない方だということ。

人にはそれぞれ与えられた使命のようなものがあるのだと思う。

飛躍せず、正直に、確実に、誠実に、一歩一歩

しっかりと大地に根を張り、一日一年年輪を刻んでいくこと。。

今はそう自分に言い聞かせている。

年輪を見ればその木がわかるように、

人は頑張ったところでたかだか100年程度、

大樹となれば200,300なんてざらにある。

であれば、せいぜい60,70であろうとも、紆余曲折あろうとも

嘘のない年輪を刻んでいければとも思う。

木を見て木から学ぶことは多い。

畏敬の念さえ感じる大きさ、生命力、自然の造形美、・・・

そして人は愚かで小さすぎること

それをまずは自覚すること。

そんな事を返信いただいたメールを見ながら考えたりしていました。

もう10時過ぎてしまったね、、

帰って今夜はゆっくりお酒でも飲もうと思います。

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